森万佑子(東京女子大学現代教養学部 准教授) |
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2022年に『韓国併合』(中公新書)を出版されるなど、19世紀後半から20世紀初頭の朝鮮史についてのご研究を活発に続けておられる森万佑子先生をお招きし、中華世界のなかでの朝鮮の位置、そこでの近代化の歩み、外国関係、植民地化の過程について語っていただきました。また、日韓の市民の歴史認識の違いの背景、よりよい関係を構築するための提言も述べられ、今後の歴史問題を考えるためにも参照すべき内容となっています。
※本講演録は、日本語による講座を文字化し、読者の理解を助けるために、文章を整えたものです。文責は、韓国学研究センターにあります。
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