*ポスター(QRコード付き)
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●開催趣旨
一昨年刊行された『日韓関係史』は、日本と韓国の関係がどのように変化してきたのか、近年の「葛藤」の背景にあるものはなにかを整理し、今後の日韓関係を考えるうえで多くのヒントを与えています。この著書は、すでに韓国でも翻訳書が出され、昨年度の大平正芳賞特別賞も受賞しています。
本書の著者である木宮正史教授出席のもと、国際関係論や近代史研究でそれぞれ日韓関係についての研究を続けてこられた気鋭の研究者をお招きして、この本をめぐる書評会を開催します。 |
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評者1
南 基正(ソウル大学日本研究所 教授)
専門は国際関係論、戦後日韓関係、論著として「日韓関係における歴史問題と安全保障の連動」(菅英輝編著『競合する歴史認識と歴史和解』晃洋書房、2020年収録)など。
評者2
森 万佑子(東京女子大学現代教養学部 国際社会学科国際関係専攻 准教授)
専門は韓国・朝鮮研究、朝鮮近代史。近著として『韓国併合:大韓帝国の成立から崩壊まで』(中公新書、2022年)などがある。
司会 外村 大(東京大学大学院 総合文化研究科 教授) |
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【日時】 |
2023年3月11日(土)10:00~12:00
Zoomウェビナーを用いたオンライン書評会として開催します。(要・事前登録) |
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【参加手続き】 |
参加費無料、ただし3月9日(木)までに事前登録が必要です。
下記のウェブフォームまたはメールでの登録をお願いいたします。
開催日までに、事務局よりメールでウェビナーのURLをお知らせします。
・ウェブフォームでの事前参加登録は、こちら
・お問い合わせ cks@iags-cks.c.u-tokyo.ac.jp(東京大学韓国学研究センター事務局)
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【注意点】 |
・本講座は、Zoomによるオンライン講演会です。講演会に参加するため、事前にZoomのインストールをお願いします。→Zoomダウンロードセンター
・ Zoomの操作方法や接続不備については恐れ入りますが、 Zoomのヘルプセンターをご活用ください。
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【主催】 |
東京大学 韓国学研究センター
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【後援】 |
韓国国際交流財団
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