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昨年10月30日の、強制動員被害者をめぐる韓国大法院判決以降、日韓関係は悪化し、葛藤の解決の糸口が見いだせない状況にあります。
このたび、日韓/韓日関係について、歴史、国際関係を踏まえて研究を続けてこられた李元徳・国民大学教授をお招きして講演会を開催いたします。
当日は強制動員被害者問題に焦点を当てつつ、広い視野から両国関係悪化の構造的背景、原因の診断、改善の展望をお話しいただく予定です。 |
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講師:李元徳・国民大学教授
1962年生まれ。ソウル大学校卒、東京大学大学院総合文化研究科修了。世宗研究所などを経て国民大学日本学科教授・日本学研究所前所長。著書として『韓日過去史処理の原点』(ソウル大学校出版部、1996年)、編著として『日韓関係史 1965-2015』(東京大学出版会、2015年)など。 |
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【日時】 |
2019年7月20日(土)16:30~18:30 |
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【場所】 |
21KOMCEE EAST 2階211教室(会場が当初通知から変更)
アクセスはこちら 21KOMCEE地図はこちら |
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【言語】 |
日本語(通訳なし) |
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【主催】 |
科研(新学術領域研究)・市民による歴史問題の和解をめぐる活動とその可能性についての研究
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【共催】 |
東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域研究機構韓国学研究センター
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【参加手続き】 |
事前登録要(受付回答なし)
連絡先: cks@iags-cks.c.u-tokyo.ac.jp(東京大学韓国学研究センター)
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