国際シンポジウム「緊張と対話 ―東アジアの行方」
2018年5月18日(金)
 
北朝鮮の核とミサイル開発により東アジアの緊張が高まるなか、中朝首脳会談が開かれ、南北首脳会談、そして6月までには米朝首脳会談も予定されるなど事態打開へ首脳外交が動き出しました。米国のトランプ大統領は、「あらゆる選択肢がテーブルの上にある」として北朝鮮への攻撃の可能性を排除していませんが、武力行使は朝鮮半島と日本を含む周辺諸国に重大な影響を与えます。武力によらない解決を目指すにはどうしたらいいか。日本、中国、韓国、米国の識者が話し合います。

【日時】 2018年5月18日(金) 午後1時30分(開場午後1時)~午後6時

【場所】 東京大学駒場キャンパス18号館ホール
アクセスはこちら  18号館地図はこちら

【使用言語】 日米中韓(同時通訳あり)

【参加手続き】 無料/事前予約要
※当日受付可能ですが、予約の方が優先入場となります。

下記の方法のいずれかで事前登録をお願いいたします。
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予約ウェブフォーム
メール:事務局 0518sympo@gmail.com
ハガキ:104-8011 東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞オピニオン編集部シンポジウム係

【主催】 東京大学韓国学研究センター/朝日新聞社/韓国・東亜日報化汀平和財団/中国現代国際関係研究院

【シンポ概要/登壇者のご案内】
  (1)挨拶 朝日新聞社常務 西村陽一

(2)各国の基調報告
玄仁澤・韓国高麗大学教授(元統一部長官)
劉天聡・中国現代国際関係研究院朝鮮半島研究室助理研究員
マーク・フィーフル 元米ブッシュ政権国家安全保障副アドバイザー
木宮正史・東京大学教授

(3)討論
司会:李鍾元・早稲田大学教授
討論者:
金漢権・韓国国立外交院教授
南時旭・東亜日報化汀平和財団理事長
韓起興・東亜日報論説委員
樊小菊・中国現代国際関係研究院日本研究所所長代行
ボブ・ジェンセン 元米オバマ政権国家安全保障会議報道官補
佐橋亮・神奈川大学教授
箱田哲也・朝日新聞論説委員
古谷浩一・朝日新聞論説委員